東証|企業速報 証券市場新聞

29日大引けの東京市場は大幅高、日経平均は前日比476円85銭高の1万7518円30銭で引けた。
前場は小動きに終始したが、12時30分過ぎに日銀がマイナス金利の導入を発表した後は日経平均で一時、1万7600円を超える水準まで上昇、その後は1万7000円割れまで値を消したが、売り一巡後は再度上値を追う展開となった。
個別ではアイエスビー、藤田観光がストップ高、モリテックス、ヒトコム、小糸製作、サイバーエージェント、ヤマト、ボルテージなども値上がり率上位に買われている。半面、SMS、ファナック、さくらインターネット、オムロンなどが値下がり率上位に売られている。
マイナス金利導入により、金融機関の収益悪化懸念からメガバンクなどが大きく売られる展開になった。強弱感が対立した格好だが、為替は1ドル120円台を回復し、これも下支え要因になった。輸出系を中心に先行きプラス面が評価されていくとみたい。

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