3日の東京市場(大引け)=4日ぶり反落、日経平均は前日比95円63銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

3日大引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前日比95円63銭安の1万9469円17銭で引けた。前日のNY安も影響し、利益確定売りに押される展開。
個別ではWSCOPE、関電化、SUMCO、太陽誘電、巴川製紙、大東
建託、アドバネクス、山洋電、コスモエネ、竹内製作が値下がり率上位に売られ、東芝や日立も安い。半面、オルトプラス、フリービット、アビスト、保土谷、ソフトブレーン、芝浦、Vコマース、明星工業、C&R社は値上がり率上位に買われている。
取り立てて悪材料はないが、為替が1ドル114円まで円が弱含んだとことで動きが止まったこと、週末要因で様子見気分が強いところに後場から先物売りに押されたことが要因として挙げられる。イエレンFRB議長の講演を控えており、3月利上げの方向を改めて確認してから週明けの動きを見極めることになる。

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