6日の東京市場(大引け)=続落、日経平均は前週末比90円03銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

6日大引けの東京市場は続落、日経平均は前週末比90円03銭安の1万9379円14銭で引けた。北朝鮮の弾道ミサイル発射とその後に為替が1ドル113円台後半と円高に振れたことを嫌気。
個別では一蔵、UACJ、ソフトブレーン、早稲田アカ、オハラ、三越伊勢丹、ランド、新日無が値下がり率上位に売られ、三井住友も安い。半面、北の達人がストップ高、オルトプラス、アルファCo、enish、コロプラ、共栄タンカー、小林産業、JPHD、ネクステージも値上がり率上位に買われている。
手掛かり材料難の中、後場は終始小動きで推移し、膠着状態を強めた。前週末にイエレン米FRB議長が3月利上げに前向きな発言を行ったが、材料出尽くしとなっているようで、ジャスダックやマザーズ市場の指数上昇が象徴するように、中小型への資金シフトが継続している。

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