9日大引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前日比184円52銭安の4万3459円29銭で引けた。
8日のニューヨーク市場でナスダックが約1カ月ぶりに終値ベースでの最高値更新で引けたことで寄り直後は4万4000円を突破し最高値を更新したが、その後は利益確定売り優勢で後場にはマイナス圏に沈んだ。
個別では学情、ユニオンツール、ライフドリンクC、大阪チタ、三井金、洋エンジ、アステリアは値下がり率上位に売られ、シチズン時計やフジクラも安い。半面、芝浦、ニーズウェル、IRjapanHD、トレファク、イチネンHD、ファーマフーズ、パーク24は値上がり率上位に買われ、カナデビアやアドバンテストも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

