10日の東京市場(大引け)=続伸、日経平均は前日比286円03銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

10日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比286円03銭高の1万9604円61銭で引けた。為替が1ドル115円台まで円安が進んでいることから輸出系を中心に買われる動き。
個別では星光PMC、シュッピン、ミライアル、菱洋エレ、エラン、東京個別、エラン、フィックスターズ、三井ハイテク、リケンが値上がり率上位に買われ三菱UFJやANAも高い。半面、ハウスドゥ、クミアイ化、アルファCo、フィールドワン、エムアップ、イハラケミ、日東網、洋ゴム、ネクシィーズは値下がり率上位に売られている。
9日のNY市場は小高い水準で取引を終えているが、SQが無事通過し、為替の円安基調が日経平均の上昇に寄与した。米雇用統計の好内容やFOMCでの3月利上げはほぼ織り込んでいるが、今後は利上げ回数での発言や、それによる為替の反応が更なる上値の鍵を握っているといえよう。

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