10日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比492円69銭高の4万8087円75銭で引けた。
9日のニューヨーク市場で主要3指数が揃って下落したことに加え、前日までの急ピッチな上昇による過熱感への警戒からSQ通過とともに利益確定売り優勢の展開。
個別ではトレファク、古野電気、三光合成、SBI、武蔵精密、CSP、サムコは値下がり率上位に売られ、コニカミノルタや日本製鋼も安い。半面、ファーストリテ、PHCHD、吉野家HD、スパークス、ヤマシンフィルタ、良品計画、芝浦は値上がり率上位に買われ、安川電機や楽天グループも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

