14日前引けの東京市場は続落、日経平均は前週末比568円23銭安の4万7520円57銭で引けた。
公明党が連立離脱したことを受けての次期政権への不透明感に加えてトランプ大統領がレアアース輸出規制に対応する中国への追加関税への言及から10日のニューヨーク市場で主要3指数が揃って大幅下落したことからリスク回避の展開だったが13日のニューヨーク市場が急反発したことを受けて売り一巡後は下げ渋る動き。
個別ではチヨダ、MRO、マルマエ、JINSHD、ペプチドリーム、コシダカHD、Sansanは値下がり率上位に売られ、中外製作やキーエンスも安い。半面、link-Uグループ、技研制作所、竹内製作所、良品計画、洋エンジ、安川電、リンガーハットは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや住友鉱も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

