4日大引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前週末比914円147銭安の5万1497円20銭で引けた。
3日のニューヨーク市場ではダウが下落するもナスダックとS&Pは上昇しまちまちの動きとなる中、先週末までの急ピッチな上昇から利益確定売り優勢の展開で時間外のナスダック先物の下落を見て後場は下げ幅を拡げた。
個別ではソシオネクストがストップ安、スクリン、ネクセラファーマ、ロードスター、GMOインターネット、NRI、東洋水産は値下がり率上位に売られ、第一三協やソフトバンクグループも安い。半面、住友ファーマ、CIJ、平河ヒューテック、ブレインパッドがストップ高、FFJ、ビジ太田昭和、マックス、アバントグループは値上がり率上位に買われ、アルプスアルパインやレーザーテックも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

