14日の東京市場(大引け)=4日ぶり小反落、日経平均は前日比24円25銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

14日大引けの東京市場は4日ぶり小反落、日経平均は前日比24円25銭安の1万9609円50銭で引けた。FOMCを控えて様子見気分が強い動き。
個別ではワコム、gumi、イノテック、ザッパラス、U―NEXT、ポールHD、ダイキアクシス、ブレインバッド、ブレインバッドが値下がり率上位に売られ、IHIやヤフーも安い。半面、イーブック、有機薬、タツタ電線、ゲンキー、シーズHD、大豊建設、レック、Vテク、ダイワボウHD,曙ブレーキは値上がり率上位に買われている。
この日は極めて狭い値幅での動きに終始した。FOMCでの利上げは織り込まれているとの見方で市場ではFOMC後のイエレン議長による今後の利上げペースでの発言に関心が移っている。日銀によるEFT買いへの期待もあり、過度な下値不安もなく、引き続きキッカケ待ちの状況だ。

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