5日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比1284円93銭安の5万212円27銭で引けた。
4日のニューヨーク市場でナスダックが2%以上急落したことを受けてソフトバンクグループやアドバンテストなどAI関連下げ幅を拡げて指数の下落に拍車をかけたが4万9100円割れまで売られたあとは時間外ナスダック先物の下げ渋りとともに5万円まで戻した。
個別ではMARUWAがストップ安、ヒロセ電、ソシオネクスト、日立建機、ソフトバンクグループ、帝人、WOWOW、愛知時計は値下がり率上位に売られ、ディスコやSUMCOも安い。半面、TOAとティラドがストップ高、ブレインパッド、日ハム、日本精工、大林組、スカパーJSAT、FFJは値上がり率上位に買われ、任天堂や住友ファーマも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

