17日の東京市場(大引け)=反落、日経平均は前日比68円55銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

17日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比68円55銭安の1万9521円59銭で引けた。前日に1ドル112円台まで円高が進んだことを受けて輸出系を中心に売られたが、その後は円が弱含むと下げ渋る動き。
個別ではナイガイ、インベスターズC、モロゾフ、ヤーマン、兼松サステック、タカラレーベン、東京ドーム、イーブック、タケエイ、アルテックが値下がり率上位に売られ、りそなHDも安い。半面、新家工業、北の達人、東京個別、Br.HD、図書印刷、ポールHD、北越銀、ピジョン、蛇の目、DLEは値上がり率上位に買われている。
日経平均は朝寄り後に1万9500円を割れたが、その後は戻し、小幅レンジでの値動きに終始した。3連休を控えて手控え気分が強く、個人の資金は新規上場した企業など値動きの軽い銘柄に集中している。為替に大きな変動ない限りは週明けも小動きになる可能性が高そうだ。

 

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