２１日前引けの東京市場は続落、日経平均は前週末比５１円９７銭安の１万９４６９円６２銭で引けた。１ドル１１２円台半ばと円が強含んでいることで、輸出株を中心に売りが先行したが、割安感のある内需株に押し目買い入り前引けにかけ下げ渋った。
個別ではタカラレーベン、ＦＰＧ、ワタベ、タカタ、東製鉄、ＤＩＴ、東京鉄、ソニーＦＨ、トウキョベース、小糸製が値下がり率上位に売られ、三菱ＵＦＪやソフトバンクＧも安い。半面、Ｓ･サイエンス、オハラ、ＧＭＯクラウド、ムゲンエステト、フィード･ワン、ニイタカ、ＴＡＳＡＫＩ、ルネサンス、ライクが値上がり率上位に買われ、東芝や任天堂も高い。
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