3日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比556円51銭安の1万7194円17銭で引けた。
原油価格がWTIで再度30ドル割れまで下落、これによるニューヨーク市場の大幅下落や為替が1ドル120円割れまで円安が進んだことを背景に幅広い銘柄が売られている。
個別ではIHI、フジミインコ、神戸製鋼、カシオ、TOA、野村、生化学などが値上がり率上位に売られ、みずほ、三菱UFJなどの銀行株も安い。半面、レンゴー、東亜DKK、GSユアサ、ITHD、淀川鋼は値上がり率上位に買われている。
証券市場新聞
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