24日の東京市場(大引け)=続伸、日経平均は前日比177円22銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

24日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比177円22銭高の1万9262円53銭で引けた。為替が1ドル110円台で推移し、過度な円高不安が後退、好調な米経済指標なども支援材料となり買い戻しの動きとなった。
個別ではエアーテックと沢藤電がストップ高、TASAKI、GMOクラウド、ダイキアクシス、M&Aキャピタル、日本精線、東芝、ウィルG、ルネサスが値上がり率上位に買われ、三菱UFJも高い。半面、ユーシン精機、ランド、Klab、キャリアリンク、オルトプラス、ゲンキーは値下がり率上位に売られた。
朝寄り直後は小安くスタートしたが、売りが一巡すると上値追いとなった。米議会で医療改革法案の採決は延期されたが、一部メディアでは否決された場合、トランプ大統領は医療改革法案に固執することなく、減税などの経済対策に着手すると報じている。不安材料は織り込みつつあり、仮に週明け急落場面があったとしても押し目買い好機との認識が広がっている。

 

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