3日の東京市場(大引け)=3日ぶり反発、日経平均は前週末比73円93銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

3日大引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前週末比73円97銭高の1万8983円23銭で引けた。先週末に急落していたこともあり、新年度入りによる買い需要から、朝寄りの売り一巡後は上値追いの動き。
個別では、北の達人、電子材料、いであ、インターアクション、エラン、ワイエイシイHD、エボラブルアジア、フィードワン、イフジ産業、ノリタケが値上がり率上位に買われ、森永乳業も高い。半面、沢藤電機、ブロードリーフ、ミルボン、東陽倉、あすか薬、Br.HD、トランザクション、ヤマシンフィルタ、ニイタカ、ジンズメイトは値下がり率上位に売られた。
先週末のNYダウが反落したことから不安感がでていたものの、後場からは海外ファンドによる先物買い観測から買い意欲が強まり一時は1万90000円台を回復した。30日と31日ともに後場から急落したが、期末特有の動きも指摘されており、この日からは需給が好転、機関投資家やディーラーなどからの新規買いも期待されていた。

 

証券市場新聞 https://marketpress.jp/

Pocket

東証|企業速報 証券市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次