5日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比51円02銭高の1万8861円27銭で引けた。朝高のあと戻り売りに押され、後場寄りからマイナスに転じたが、NYダウ反発と円高一服を手がかりに指数寄与度の高い値嵩株が買われ、後場中盤からプラスに浮上した。
個別では東洋電、ツガミ、gumi、Hamee、日清オイリオ、サクセスHD、M&Aキャピ、タクマ、不二越、ぐるなびが値上がり率上位に買われ、東芝やソフトバンクG、ファナックも高い。半面、北の達人、いであ、アクセル、アイロムG、ティーライフ、アダストリア、トナミHD、山一電機は値下がり率上位に売られ、三菱UFJや日産自も安い。
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