6日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比264円21銭安の1万8597円06銭で引けた。前日のNYダウが上昇後に大きく値を消したことやNY株安と円の高止まりが重石になり、北朝鮮ミサイル発射による米朝関係緊迫化への懸念も投資家心理を冷やし、全面安となった。
個別では東洋電、メディアドゥ、インターアクション、DNC、RSTECH、ワッツ、Hameeが値下がり率上位に売られ、三菱UFJやトヨタ、ファナックも安い。半面、石川製作がストップ高、トウキョウベース、豊和工業、アスクル、サクセスHD、グリー、トランコム、M&Aキャピ、イーブックは値上がり率上位に買われ、任天堂やファーストリテも高い。
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