１２日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比２３１円８３銭安の１万８５１６円０４銭で引けた。為替が１ドル１０９円台央にまで円高に振れたことや北朝鮮情勢を含めた地政学リスクを嫌気して幅広い銘柄が売られている。
個別では竹内製作、岡村製、イフジ産業、ローツェ、北の達人、トランザクション、デザインワン、ビューティーガレージ、エボラブルアジアが値下がり率上位に売られ、東芝や三菱ＵＦＪも安い。半面、石川製作、イズミ、エアーテック、帝繊維、東京計器、日本無線、スギＨＤ、Ｍｉｎｏｒｉ、極東貿易、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスは値上がり率上位に買われている。
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