13日の東京市場(大引け)=3日続落、日経平均は前日比125円77銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

13日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前日比125円77銭安の1万8426円84銭で引けた。為替が一時1ドル108円台にまで円高に振れたことや北朝鮮情勢を含めた地政学リスクを引き続き嫌気する動き。
個別では石川製、豊和工、インターアクション、東京計器、CSP、極東貿易、ファーストロジ、日無線、アイロムG、冶金工が値下がり率上位に売られ、東芝も安い。半面、丸栄、北の達人、ペプチドリーム、グリー、マニー、ヨシムラフード、サイゼリヤ、エスクローAJ、ニプロ、ポケットカードは値上がり率上位に買われた。
トランプ大統領のドル高牽制発言を受けてドル売り円高が加速したが、引けにかけては下げ渋る動きとなった。この日は防衛関連が軒並み値を消す動きとなり、中国の対北朝鮮制裁観測から幾分か地政学リスクも後退した。1万8300円が抵抗ゾーンになっていることや、明日、SQを迎えることから、今回の下げ相場も一旦は沈静化する期待がある。

 

証券市場新聞 https://marketpress.jp/

Pocket

東証|企業速報 証券市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次