17日前引けの東京市場は5日続落、日経平均は前日比57円45銭安の1万8278円18銭で引けた。1ドル108円台前半まで円高が進んだことで輸出系を含めて引き続き軟調な展開で、内需系や小型株が物色されている。
個別では住江織物、IDOM、ブロンコB、古野電気、ダイヤモンドD、クリレスHD、石川製、沢藤電機、トクヤマ、キリン堂HDが値下がり率上位に売られ、IHIも安い。半面、ローツェ、北の達人、アイビーシー、グリー、SI、シンニッタン、日本ライフL、ペプチドリーム、FPGは値上がり率上位に買われている。
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