18日の東京市場(大引け)=続伸、日経平均は前日比63円33銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

18日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比63円33銭高の1万8418円59銭で引けた。前日のNY株式相場が上昇し、円相場が1ドル=109円台まで下落したことで買戻しが先行、ただ、地政学リスクが引き続き意識され、朝高のあとは上げ幅を縮めた。
個別銘柄ではenish、澤藤電、北の達人、ダイヤD、アルテック、電算、ワイエイシイHD、イーブック、トウキョウベース、ネクステージが値上がり率上位に買われ、東芝や三菱UFJ、任天堂も高い。半面、マルハニチロ、ローツェ、電子材料、ランド、GMOPG、イオンFS、日水、JINS、IDOMが値下がり率上位に売られた。
世耕弘成経済産業相とロス米商務長官との会談で貿易ルールやサイバーセキュリティーで協力を確認したことが伝えられたが全般相場には反応薄だった。17日に1万8000円を割らなかったことで安心感が高まっているが、上値を追うにも材料不足で、本格的な戻りには新たな材料待ちといえる。

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