19日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比1円05銭安の1万8417円54銭で引けた。前日のNY株式相場が反落、欧州の政治リスクも意識され売りが先行した。ただ、為替が1ドル=108円台中盤の円安で推移していることが安心感を誘い、朝安のあとは下げ幅を縮めている。
ヤマトHD、ローツェ、DOWA、ツガミ、東邦鉛、イーレックス、インベスターC、セブン銀行が値下がり率上位に売られ、三菱UFJ、トヨタも安い。半面、enish、イソライト、協和キリン、スミダコーポ、ファンタジー、中部飼、サッポロHD、KOA、日写印、コーエーテクモが値上がり率上位に買われ、任天堂や三菱電、富士通も高い。
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