21日の東京市場(大引け)=反発、日経平均は前日比190円26銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

21日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比190円26銭高の1万8620円75銭で引けた。為替が1ドル109円台で落ち着いていることや、20日のNYダウの174ドル高を好感、主力株を中心に広範囲に買われた。
個別ではレナウンがストップ高、ルック、シーティーエス、オハラ、トーエネック、小松ウオール、アルビス、新日本化学、イビデンが値上がり率上位に買われ三菱UFJや野村、日立も高い。半面、enish、ゲンキー、沢藤電機、東芝、北の達人、エンプラス、いちご、イフジ産業は値下がり上位に売られている。
米ムニューシン財務長官が近く税制改革案を発表すると発言したことで、トランプ政権への政策期待が再度高まり、NY高から東京市場も値を上げる展開となった。24日にフランス大統領選の第1回投票、25日に北朝鮮の軍創建85周年を迎えることから、更なる戻りはこれらの動向を見極めてからだろう。

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