24日の東京市場(大引け)=大幅続伸、日経平均は前週末比255円13銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

24日大引けの東京市場は大幅続伸、日経平均は前週末比255円13銭高の1万8875円18銭で引けた。フランス大統領選で中道系のマクロン氏が決戦投票に進むことを好感、1ドル110円台まで円安が進んだことで幅広い銘柄で買い戻しの動き。
個別ではパナホーム、池上通信、石川製作、ダイキアクシス、タカタ、新光電工、レナウン、JVCKW、カドカワが値上がり率上位に買われ、ソニーも高い。半面、ランド、ルック、サンデンHD、WSCOPE、東製鉄、オハラ、沢藤電機、新日科学、イフジ産業は値下がり上位に売られている。
フランス大統領選の結果を受けて為替が円安へと転換し相場の雰囲気が大きく好転した。後場もダレることなく推移しており、現状では北朝鮮に絡む過度な地政学リスクは後退しているようだ。ソニーの上方修正も追い風となっており、様々なイベントを通過していくことで1万9000円を目指す動きが期待される。

 

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