16日の東京市場(大引け)=3日ぶり反発、日経平均は前日比49円97銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

16日大引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比49円97銭高の1万9919円82銭で引けた。為替が一時1ドル103円79銭まで弱含んだことや週明けの欧米株高を好感する動き。
個別ではジーンズメイトとクボテック、RSTECHがストップ高、enish、エラン、エムアップ、福井コン、タケエイ、Vテクも値上がり率上位に買われた。半面、DLEがストップ安、東芝、ペガサス、Dvx、黒田電、タカラレーベン、サイネックス、ショーケースTVは値下がり上位に売られた。
前場には1万9998円49銭まで買われ年初来高値を更新したがその後は小動きに終始した。先物では2万円を再度付けているが、先週行われたトランプ大統領とラブロフ外相との会談で、イスラム国掃討に関する機密情報を漏らしたとの報道が流れており、これを懸念する向きもあったようだ。ただ、出来高をこなして押し目買いが活発化しており、キッカケ次第での2万円乗せの流れは変わっていない。

 

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