25日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比70円15銭高の1万9813円13銭で引けた。NYダウの6日続伸や為替が一時1ドル111円台後半で落ち着いていることから主力株や個別に材料が出た銘柄、好業績銘柄が買われる展開。
個別ではエムアップ、JAG、キューブシス、ソルクシーズがストップ高、日本ライフライン、リズム時計、アイロムG、マネパG、ハピネットは値上がり率上位に買われ、ソフトバンクも高い。半面、TSIHD、ジンズメイト、オカダアイヨン、RSTECH、トランザクション、メンバーズ、ライク、ミマキエンジは値下がり上位に売られた。
後場からは若干伸び悩んだが、個別ではソフトバンクを筆頭に材料が出た銘柄に値を上げる銘柄が目立った。週末にはG7が控えていることやイスラムのラマダン月を控えてテロへの警戒もあるあなかで2万円乗せにはもう少し時間を要するとの指摘もある。
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