5日前引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前週末比28円37銭高の2万205円65銭で引けた。5月の米雇用統計が市場予想を下回ったことや為替が1ドル110円央と円が強含んだことを嫌気して朝寄りは安く始まったが売り一巡後は買い戻しにプラス転換となった。
個別ではフォーカスがストップ高、KLab、シーティーエス、オルトプラス、HUG、LINK&M、カナモト、ホシデン、ローツェ、エランが値上り上位に買われ、任天堂やソフトバンクも高い。半面、エムアップがストップ安、enish、デザインワン、新日無、東邦鉛、科研薬、NTN、東京計器も値下がり上位に売られた。
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