17日の東京市場(大引け)=反落、日経平均は218円07銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

17日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比218円07銭安の1万5836円36銭で引けた。
朝寄りはニューヨーク市場の上昇を好感して高く始まったが、買い一巡後は戻り売りに押される展開で、後場から下げ幅が加速する展開で、引けにかけ下げ渋った。
個別ではDNC、アジア投資、BML、ライドオンEX、国際帝石、メニコン、エスクリが値下がり率上位に売られみずほ、三菱UFJ、野村も安い。半面、群栄化、ネオス、コネクシオ、パンチ、JAC、ツカダグローバルが値上がり率上位に買われ、ソフトバンクGが続伸、ラウンドワン、安永なども高い。為替が114円台割れから再度円高となったことを嫌気している。加えて週末開催のEU首脳会議で、英国の離脱懸念も高まっており、引き続き海外情勢を睨む動きになりそうだ。
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