7日の東京市場(大引け)=3日ぶり反発、日経平均は前日比4円72銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

7日大引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比4円72銭高の1万9984円62銭で引けた。NY株安や1ドル109円台半ばの円高水準で推移したことが嫌気され、買いが手控えられたが後場からは戻す動き。
個別では三井ハイテックとスターティアがストップ高、大光、エス・サイエンス、サイバーコム、ルネサス、JDI、ヤーマン、グリー、オープンドアも値上り上位に買われた。半面、安藤ハザマ、アインHD、東京個別、沢藤電機、スタートトゥ、サンドラッグ、トーエネックは下がり上位に売られた。
日銀によるEFT買い観測から後場には2万円に戻す場面もあった。コミー前米FBI長官の議会証言や英国選挙を8日に控えて様子見気分が強いがハイテクの一角などを中心に押し目買い意欲は強く、方向感が出るまではキッカケ待ちの動きとなっている。

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