12日の東京市場(大引け)=反落、日経平均は前週末比104円68銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

12日大引けの東京市場は反落、日経平均は前週末比104円68銭安の1万9908円58銭で引けた。
週末のNY市場がナスダック指数が急落したことを受けてハイテク株を中心に売りが先行、その後は買い戻しに下げ渋る動きで後場からは膠着状態。
個別ではgumi、フリービット、サムコ、鳥貴族、スターティア、enish、ボルテージ、ランド、ビューティーガレージが値下がり上位に売られ、ソフトバンクや任天堂も安い。半面、トーセがストップ高、イーブック、ミライアル、エス・サイエンス、ポールHD、市光工業、キッツ、東芝、日本カーボン、日本触媒は値上り上位に買われた。
この日は先週末の急騰の反動もあり、ソフトバンクが値を崩しており、これが日経平均の下落に影響していた。半面、TOPIXは底堅く推移しており、薬品など一部出遅れ的な銘柄に物色の矛先が向かっていた。短期的には今晩のナスダック指数の動き、その先はFOMCの動向を待つことになる。

 

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