21日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比46円51銭安の2万0183円90銭で引けた。前日のNY株安や円安が一服したことで輸出株を中心に利益拡大売りが先行した。ただ、指数が100円近く下げた場面では押し目買いが入り下げ幅を縮めている。
オルトプラス、S・サイエンス、日本エンタ、トウキョベース、田淵電、インターワークス、ワコムが値下り率上位に売られ、任天堂、東芝、三菱UFJも安い。半面、トーセ、澤藤電、SHO-BI、enish、IDEC、Vコマース、トラスト・テック、gumiは値上がり率上位に買われ、トヨタや村田製も高い。
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