東証|企業速報 証券市場新聞

28日大引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前日比94円68銭安の2万0130円41銭で引けた。
前日の米株安を受け、売りが優勢だったが、1ドル=112円台まで進んだ円安を受け自動車や金融が買われ、下値を支えている。
個別ではタカタ、エムアップ、レーザーテク、WDB、Eガーディアン、山一電機、モバファク、ヘリオステクノHD、マクロミルが値下り率上位に売られ、任天堂や村田製作も安い。半面、enish、トランザクション、ヒマラヤ、三陽商会、新電元、ジーンズメイト、不二家、三菱製紙が値上がり率上位に買われ、三菱UFJやトヨタも高い。

引けにかけて下げ幅を拡げたものの6月期や12月期決算の配当落ち分の影響が約26円であることを考慮すれば、NY安の割には下げは限定的ともいえる。トランプ大統領の政権運営への不安やIMFの米成長見通し下方修正がネガティブ材料ながら、米ISM製造業景況指数など来週以降発表の経済指標を見極めてから、全般の方向性を判断することになるかも知れない。

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