3日の東京市場(大引け)=反発、日経平均は前週末比22円37銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

3日大引けの東京市場は反発、日経平均は前週末比22円37銭高の2万0055円80銭で引けた。週明けのNY市場が独立記念日で月曜日の短縮取引を経て火曜日が休場であることから商いは低調ながら、為替が1ドル112円台で安定推移していることもあり全般は堅調な動き。
個別では土木管理とボルテージ、ジーンズメイト、エス・サイエンス、芦森工業、トーセがストップ高、川西倉庫、ネクステージ、日特塗料は値上り上位に買われ、トヨタ自動車やソフトバンクも高い。半面、ユニゾHD、タカタ、大光、スギHD、WNIウェザー、、アダストリアは値下がり上位に売られた。
東京都議選での自民惨敗の影響が懸念されたが、狭い値幅ながらも終始小高く推移した。休日明けのNY市場の動きを見ないと動きにくい状況だが、この日発表された日銀短観で業況判断指数(DI)が大企業製造業で3期連続の改善となっており、この内容からは売り込み難い状況となっている。

 

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