19日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比20円95銭高の2万0020円86銭で引けた。NYダウ下落や1ドル111円台まで円高が進んだことを嫌気、自動車など輸出株や電機などの主力輸出株が売られたが、ゲーム関連や内需株が買われ指数を支えた。
個別ではenishがストップ高、レナウン、デザインワン、エンシュウ、トウキョウベース、ファーマライズ、東宝、キリン堂HD、C&R社が値上り上位に買われ、任天堂やソフトバンクG、花王も高い。半面、タカタ、UKCHD、ADワークス、Mimaki、ランド、東芝、明電舎は値下がり上位に売られ、トヨタや三菱UFJも安い。
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