3日大引けの東京市場は3日ぶりに反落、日経平均は前日比50円78銭安の2万0029円26銭で引けた。米テクノロジー株下落を受け、半導体関連など輸出株が売られ、終日マイナス圏で推移した。ただ、ETF買いへの思惑で後場に入りやや下げ幅を縮めている。
個別では住友精化、UACJ、文化シャッター、協栄産業、淀川鋼、日立造船、カシオ計算機、アクリーティブが値下がり上位に売られ、任天堂やトヨタも安い。半面、イソライト、大阪工機がストップ高、エムアップ、古河電工、荒川化学、TYK、JCU、トピー、ダイトロンは値上り上位に買われ、ANAや三菱商事も高い。
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