２６日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比１９２円６３銭高の１万６３３２円９７銭で引けた。前日のニューヨーク市場高や為替が一時１１３円超えまで円安が進んだことを好感、一時１万６４００円超えまで買われたが、その後は戻り売りにダレる展開。
個別では十八銀行、福井コンピ、Ｖテク、ＳＭＫ、Ｊマテリアル、ＩＮＶ，日新電機が値上がり率上位に買われ、パナソニック、日立、東京電力なども高い。半面、シャープ、広島ガス、ＶＯＹＡＧＥ、ＳＫジャパン、秀英、サイバネットなどは値下がり率上位に売られ、ボルテージ、スクエニＨＤなども安い。
証券市場新聞
