7日前引けの東京市場は3営業日ぶりに反発、日経平均は前週末比125円79銭高の2万0078円12銭で引けた。米雇用統計が予想を上回り、米長期金利上昇で為替が110円台後半の円安に振れたことで、自動車など輸出株や金融株も買われた。
個別ではフルキャストHD、日伝、日カーボン、KHネオケム、旭ダイヤ、ノリタケ、ケーヒン、日清オイリオが値上がり上位に買われ、トヨタや三菱UFJ、任天堂、ミネベアミツミも高い。半面、WSCOPEがストップ安、トーセ、曙ブレーキ、日ピラー、ヘリオステクノH、共和電、スルガ銀、蛇の目、ジャムコが値下り上位に売られた。
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