7日の東京市場(大引け)=3日ぶり反発、日経平均は前週末比103円56銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

7日大引けの東京市場は3営業日ぶりに反発、日経平均は前週末比103円56銭高の2万0055円89銭で引けた。米雇用統計が予想を上回り、米長期金利上昇で為替が110円台後半の円安に振れたことで、自動車など輸出株や金融株も買われた。
個別ではポケットCがストップ高、フルキャストHD、グローバル社、日カーボン、日伝、ノリタケ、KHネオケム、ティラドが値上がり上位に買われ、トヨタや三菱UFJ、任天堂、ミネベアミツミも高い。半面、WSCOPEがストップ安、日ピラー、ジャムコ、ヘリオステクノ、スルガ銀、DTS、共和電が値下り上位に売られた。週末のNY高を好感したものの、指数的には盛り上がりに欠ける展開。今週は木曜日にSQを控え4営業日しかなく、証券関係者も盆休みモードに入ることから、市場参会者は減少傾向で揉み合いの域を脱していない。

 

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