9日前引けの東京市場は大幅続落、日経平均は前日比256円13銭安の1万9739円88銭で引けた。トランプ大統領の北朝鮮へ向けた発言や1ドル109円台まで円高が進んだことを嫌気、輸出系の主力株を含めて売られる展開。
個別では田淵電機、アーレスティ、アルプス技研、セントラルSP、SUMCO、TDCソフト、日本エスコンが値下がり上位に売られ、トヨタや任天堂も安い。半面、ステラケミ、ゲオHD、新電元、ロート製薬、ノジマ、石川製、メック、サンデンHD、加賀電子は値上り上位に買われた。
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