30日の東京市場(大引け)=3日ぶり反発、日経平均は前日比143円99銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

30日大引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比143円99銭高の1万9506円54銭と9営業日ぶりに1万9500円台を回復して引けた。前日のNY株高や一時1ドル110円前半まで円が円安が進んだことから買戻しが優勢になった。
個別ではクラウディアがストップ高、ダンロップスポーツ、サニックス、大平洋金属、正栄食品、アクリーティブ、エラン、協栄産は値上り上位に買われ、日立やソニーも高い。半面、KLab、アイロムG、オルトプラス、積水化成品、オープンドア、新日理化、日本M&A、テクマトリックス、CACHD、安永は値下がり上位に売られた。

NYダウ反発となり、過度の北朝鮮リスクが後退したことで主力株を中心に買い戻しの動きとなった。ただ売買代金は低水準で、一段と上値を追うには海外勢の買いなどが必要となりそうだ。

 

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