22日の東京市場(大引け)=5日ぶり反落、日経平均は前日比51円03銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

22日大引けの東京市場は5日ぶり反落、日経平均は前日比51円03銭安の2万0296円45銭で引けた。北朝鮮の水爆実験発言から為替が1ドル111円台まで円高となり、利益確定売りに押される展開。
個別ではenish、新日本理化、松屋、ヨシムラ・F・H、マツモトキヨシ、リオン、コーセー、グローバル社、巴川紙は値下がり上位に売られ、任天堂やソフトバンクも安い。半面、クロップスがストップ高、石川製作、阿波製紙、ソラスト、JCRファーマ、MXS三菱、双信電機、丸和運輸機関、エアーテックは値上り上位に買われた。
連騰後と週末が重なったところでの北朝鮮の水爆発言で利益確定売りとなったが、引けにかけては下げ渋る場面もあり、相場の基調は強いといえる。来週は28日の臨時国会で解散選挙となる見通しで、相場も選挙モードに移りそうだ。

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