26日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比59円22銭安の2万0270円97銭で引けた。きょうは3月期決算企業の中間配当落ちとなり、日経平均には約130円の下落要因となるが、ドル・円が112円30銭台と円安に振れていることから、押し目買いに底堅い展開となった。
個別ではCDG、ヴィアHD、ヤマシンフィルタ、トリドールHD、パラカ、学研HD、コロワイド、C&FロジHD、日農薬は値下がり上位に売られ、日本郵政や日産も安い。半面、クロップス、PCIHD、フェイス、みなと銀、古河電池、日本CMK、フィックスターズ、安永は値上り上位に買われ、任天堂や東エレクも高い。
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