28日前引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比58円47銭高の2万0323円52銭で引けた。米トランプ大統領が税制改革案を発表、これを受けてNY市場が上昇し、1ドル112円台後半へと円安が進んだことを好感、買い一巡後は、利益確定売りなどで上げ幅を縮小させた。
個別では東海カーボンがストップ高、パイオラックス、オハラ、安永、アミューズ、ユニー・ファミマ、ヨシムラ・F・Hは値上り上位に買われ、任天堂や東エレクも高い。半面、ニトリHD、フェイス、関西電力、石川製作、イーレックス、丸和運輸、東製鉄は値下がり上位に売られた。
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