10日前引けの東京市場は6日続伸、日経平均は前日比79円06銭高の2万0769円77銭で引けた。米株高の一服を受け売り先行でスタートしたが、北朝鮮の挑発行動がなかったことなどから、前週末まで下げていた銘柄に押し目買いが入り次第に上げ幅を広げた。
個別ではモリテックがストップ高、アルテック、ダントーHD、パソナ、船総研HD、フルキャストHD、シュッピン、大紀アルミ、キリン堂HDは値上がり上位に買われ、トヨタやソフトバンクG、キーエンスも高い。半面、神戸鋼がストップ安、エスクローAJ、キムラタン、三井松、高周波、中広、日フイルコン、アルコニックス、SOMPOHDは値下がり上位に売られた。
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