11日前引けの東京市場は7日続伸、日経平均は前日比46円73銭高の2万0870円24銭と安倍政権発足以来の高値で引けた。朝方は円安一服や短期的な過熱感から利益確定売りが先行したが、4~9月決算発表を控え好業績銘柄に買いが入り、プラス転換した。
個別ではローツェ、住石HD、小林産、Fブラザース、マニー、ネクステージ、PCDEPOT、コーナン商事、技研製は値上がり上位に買われ、ファナックやパナソニック、富士通も高い。半面、神戸鋼、ダントーHD、石川製、サンリオ、ヨシムラフード、神鋼商、シュッピン、SHO‐BIは値下がり上位に売られた。
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