10日の東京市場(大引け)=4日ぶり反発、日経平均は前日比210円15銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

10日大引けの東京市場は4日ぶり反発、、日経平均は前日比210円15銭高の1万6852円35銭で引けた。為替が1ドル113円台後半まで円安が進んだことやニューヨーク市場の堅調などを好感、伸び悩む場面もあったが、後場から上値追いの展開となった。
個別では新川、菱洋エレク、ベル24HD、神奈中交、LINK&M、芦森工、学情、GMOクラウド、パル、テンプHDが値上がり率上位に買われ、みずほ、三菱UFJなども高い。半面、関西電力を筆頭に電力各社が値下がり率上位に売られ、山陽特殊鋼、イハラケミなども安い。
明日のメジャーSQを前にロールオーバーも進んでいたことから先物に絡む警戒感も薄れた。来週は日銀金融政策決定会合や米FOMCを控えているが、その動向次第では1万7000円突破から更なる上値追いが期待される。
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