27日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比203円46銭高の2万1943円24銭で引けた。欧米市場高や1ドル114円20銭台まで進んだ円安を好感し大幅高となった。
個別ではシステナと宮越HDがストップ高、幸楽苑HDは一時ストップ高まで買われ、本多通信、富士電機、ソフトバンク、エクセル、JCRファーマは値上り上位に買われ、任天堂やファナックも高い。半面、ゴールドクレ、東応化、エプソン、双信電機、豊和工業、日本トリム、富士通は値下がり上位に売られた。
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