３０日前引けの東京市場は反落、日経平均は前週末比１８円１１銭安の２万１９９０円３４銭で引けた。朝寄りは高く始まったが、円が１ドル１１３円５０銭台まで強含むと利益確定売りに押されている。
個別ではスミダ、三菱製鋼、双信電機、宮越ＨＤ、東洋鋼鈑、東光高岳、日本瓦斯が値下がり上位に売られ、任天堂も安い。半面、大阪工機、エス・サイエンス、幸楽苑ＨＤ、スクロール、東邦チタ、元気寿司、新日無線、九電工、タカキタ、ゲオＨＤが値上り上位に買われ、ソフトバンクやＳＵＭＣＯも高い。
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