2日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比119円04銭高の2万2539円12銭で引けた。良好な経済指標や1日に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を好感、買い一巡後はマイナスに転じたが、後場から強含みとなり、21年4カ月ぶりに2万2500円台を付けた。
個別ではBEENOS、富士急、シーティーエス、島精機、飯野海運、東特電線、TSテック、神戸製鋼が値上り上位に買われ、ソニーやホンダも高い。半面、荒川化学、日ハム、安永、芝浦、エス・サイエンスは値下がり上位に売られた。
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