6日前引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前週末比2円43銭高の2万2541円55銭で引けた。一時、1ドル114円72銭まで円安が進んだことで自動車など輸出関連が買われる展開で一時、2万2644円68銭とバブル崩壊後の戻り高値である2万2666円に迫る場面があったが、その後、円が若干強含むと目先売りに押された。
個別では三菱ロジがストップ高、愛眼、旭ダイヤ、DTS、メック、芝浦、長瀬産業、サトーHD、あらたが値上り上位に買われ、ソニーやトヨタも高い。半面、古河電工、ライフライン、ステラケミ、大東建託、日東紡は値下がり上位に売られた。
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